小さい頃アトピー肌で現在は敏感・乾燥肌の私！

32歳の主婦です。小さい頃からとにかく肌が弱く荒れやすいのでスキンケアだけでなくシャンプー・リンス。日常で肌に触れる少しの刺激でも荒れの原因となるため今までに試したスキンケア品は数知れず。そんな私が過去に試行錯誤した商品から現在に至るまでをご紹介したいと思います！

1.オイリーでニキビ肌だった20代前半

小学校高学年からでき始めたニキビは中学・高校・専門学校時代と長い付き合いでした。この頃はやはり若いうちのニキビとあって、とにかくオイリー肌を改善してニキビの元となるアクネ菌を増殖を防ぐような商品を利用していました。メーカーでいうとクレアラシルの洗顔料やメンソレータムの治療薬など。雑誌の広告によくあったパパウォッシュやプロアクティブも使いましたが、こちらはお値段もそこそこでしたし、かなりニキビ肌は改善されたように感じます。

しかしニキビよりも問題であったのが肌への刺激の強さ。調子のよい時は全く痛さがないんですが、生理の時や季節の変わり目では洗顔料が燃えるように痛く感じてしまうんです。この肌の状態はむしろ20代前半より、20代後半にかけて酷くなっていったような気がします。

2.とにかく高いスキンケアに手を出す20代後半

社会人になりお給料も安定してきたことで少しお高めの化粧品やスキンケア用品に手を出せるようになった20代後半。私の中で、値段が高ければ肌に良い！と信じていました。しかし、シャネルやディオールなどのリキッドファンデやパウダーは使っていくうちに肌が痒くなってしまうし、掻いた部分がかさぶたのようになってしまい私の肌には合わないのだと実感。高いだけでは意味がないと悟り、肌に優しく日本人の肌に合うであろうスキンケア品と化粧品を求めるようになりました。

試したのはクリニークの化粧水と保湿クリーム・RMKのファンデ・イグニスのクレンジングペースト。これは私に合っていたようで、肌荒れするペースが格段に落ちたように感じます。とくにイグニスシリーズは値段こそ高いもののいい香りと肌への刺激がほとんどなくお気に入りでした。しかし歳を重ねるごとにまた肌質が変わったのか生理や季節の変わり目に痛々しく荒れる肌。これは全てのスキンケアを見直すべきかもしれない！とシンプルにリセットすることを試みました。

3.乾燥性敏感肌を改善した化粧水

28歳ごろから肌の乾燥が年々加速していき、冬はいくら朝に化粧水たっぷり＋クリームを塗りたくっても夕方には乾燥で笑うこそすらできなくなる私。この乾燥のせいで肌の痒みは増し、荒れて帰宅後のクレンジングは沁みるし、むしろお湯でも肌が痛い状態。途方に暮れていた私にアトピー肌用に開発された化粧水があると教えてくれた友人。友人も肌が極端に弱く色々なスキンケア品を試していたようです。

紹介してくれた商品は「もずの魔法ローション」というものでした。これがほんとに凄い！お湯で痛い肌でもこの化粧水は全く痛くない！そして保湿力が凄い！私にとっては薬並みの効果がある商品でした！この化粧水を使ってからは洗顔料がドラックストアで売られている安いものでも荒れ知らずです。なんだか肌に膜を張ってくれているような感じ。化粧水を変えただけで肌トラブルはほぼなく全体的にスキンケアに使う金額も安くなったので、やはり自分に合う化粧水は重要であると身をもって感じました。