乾燥は一番の大敵 1に保湿2に保湿・油分より水分!
31歳 主婦 パート勤務 保湿命!最近目元のシワが気になり始め、エイジングケアに余念なし。肌荒れが酷く長年悩んでおり、いろいろな基礎化粧品を試しました。
肌荒れの始まり
20代半ばから肌荒れするようになり、こめかみ辺りや頬の生え際辺りに痒みのある湿疹が大量にでき始め、痒くて痒くて仕事にも集中できない程でした。当時はキールズのスキンケアをライン使い。4年程使用していたと思います。
1日中痒みが止まらなくかなり辛かったので近所の皮膚科を受診したところ、痒みの原因はニキビのせいで皮脂の分泌量が多いからだと言われました。ニキビのできるメカニズムを一通り聞かされ、処方されたのは痒み止め軟膏のみ。あとは自分でハイチオールCを3ヶ月飲み続けてくださいと… 今思えば、完全なるヤブ医者でした!
大して肌の状態も見ずに、ニキビとして見られてしまった… ここからわたしの肌荒れとの戦いは始まりました。
一向に改善されない肌荒れ、増す痒み
ヤブ皮膚科で言われたとおりにハイチオールCを3ヶ月飲み続け、痒みが出た時には痒み止め軟膏を塗っていました。その時はなんとなく良くなった…?と感じましたが、すぐにまた痒み湿疹が出始め、根本的解決になっていないのは目に見えていました。更に、今までこめかみや頬の生え際だけだった湿疹が、額や頬な真ん中にもできるようになり、事態はかなり深刻に。居ても立っても居られず、母に相談したところ、良い皮膚科を聞いたからそこに行ってみたら?と隣駅の皮膚科を教えてもらい、すぐに受診しました。
古い病院でしたが美容皮膚科も併設しており、きれいな女医さんということで、少し期待。(ヤブ皮膚科は中年男性でした)しかもこの女医さんの肌が驚くほどきれいで、毛穴ゼロ!!すがる思いで診察していただきました。
こちらで言われたのは、ストレス性の湿疹でしょう、との事でした。たしかにこの時期は結婚したばかりで義母のいびりに心折れていた時期でもあるので、その診断内容に自分でも少し納得。肌の炎症を抑える漢方と、吹き出物ができた時に塗るローション、痒み止めのステロイドを処方していただきました。これで肌荒れの悩みともおさらばできる!!と、わくわくした気持ちで帰宅し、欠かさず漢方を飲み、ローションとステロイドも使用していました。
しかし2ヶ月たっても肌の状態は改善されませんでした。痒くてたまらないのでステロイドをたくさん顔に塗ってしまい、今思えば、逆に肌に良くなかったのではないかと思います。肌に赤みも出始め、メイクをするのをためらう程でした。
原因解明?!救世主コスメ現る
なぜここまで状況が改善されないのか… 自分で痒みの原因をネット検索する毎日が続きました。そこで目に留まったのが、脂漏性湿疹という言葉。食生活の乱れや肌の乾燥から皮脂が過剰に分泌されてしまい、かさぶたのようになったり、痒みが出たりするという症状のようで、ここで始めて、原因は肌の乾燥ではないかと思い始めるようになりました。
わたしの場合はかさぶたにはなっていませんが、皮脂の過剰分泌はあてはまる!(顔はいつも昼間からテカテカでした)すると運良く、勤務先の近くでイプサの無料肌診断イベントがあることをSNSで知り、もちろん迷わず参加。初体験の肌診断に少しどきどきでした。
優しいBAさんにマイクロスコープの様なものを頬に当ててもらい、水分量、皮脂量、肌表面の状態を見てもらいました。結果は… まず、水分量、皮脂量共にMAXの値が10。わたしの水分量は2、皮脂量は4、肌表面は、乾燥で突っ張っている状態だという診断内容でした。衝撃の診断内容に、まさに目が点といった感じでした。
今まで乾燥なんて気にしたことがなく、むしろ湿疹の部分は常にオイリーだったので無縁だと思っていました。BAさんに、痒み湿疹で悩んでいる話をするととても真剣に聞いてくださり、やはり原因は乾燥ではないか、そして季節の変わり目で肌が揺らいでいるのもある、とのことでした。
そこでお勧めされたのが薬用化粧水のザ・タイムRアクア。こちらはオイルフリーで肌が水分を飲むイメージでバシャバシャ使ってくださいとのこと。そして乳液としてメタボライザーと、水分にフタをするバリアセラム。言われた様に使用すると、使い始めて2日目で湿疹が全て改善。痒みも全くありませんでした。長らく悩んだ肌荒れの原因はやはり乾燥。もうイプサ以外、スキンケアは使えません。乾燥はやはり大敵です!