肌トラブルの解決法!それは心のケアが一番の効果を生み出す
38際の専業主婦です。肌は幼い頃から弱く、汚い空気やちょっとした摩擦、環境の変化でもすぐに反応がでてしまうほど。今まで多くのスキンケアを行っています。
環境の変化が肌にもたらすもの
生れつきの敏感肌と言っても、思春期の時にニキビがあったわけではありません。逆にニキビのない肌に友人からはほめられていたほどだったんです。大学を卒業し、カナダへ留学に行った時から私の肌は変わりました。それは勉強に時間を取り、睡眠時間が格段に減ったこと。そして食生活の変化もあります。
日本にいたころは母の和食中心の食事をしていましたが、カナダに来てからは脂っぽい食べ物ばかり。出かけていても口にするのはバターたっぷりのマフィンやドーナツなど、お肌によくないものばかりとたべていました。
そして何よりも生活環境が変わったことによる、ストレスが肌に影響を及ぼしたように感じます。海外にいるということもあり、エステに行くお金もなく、病院にも行けませんでしたが、インターネットで調べ、ピーリング石鹸を使うようになりました。泡立てた石鹸を顔の上に数分おいてから洗い流すものです。多少のぼつぼつ間はなくなりましたが、その代わり、ピリピリするピーリングの使い心地が好きではなく、逆に肌を乾燥させてしまったのです。
挑戦したスキンケア
スキンケアのために、ピーリング石鹸はもちろん、そのほかも多くのことをしました。お風呂に入る前に、温めたフェイスタオルを顔にあてて、毛穴を開きます。毛穴を開くことによってファンデーションの油や皮脂の汚れを浮かしてから、洗いながす方法をとりました。そうすることで、ごしごしとこすることなく、汚れが落ちるようになり肌への負担が少なくなったのです。
帰国後にフェイシャルエステに挑戦
海外でのスキンケアには限度がありました。自分の肌にあったスキンケアを探すのに苦労した私は、帰国した際にフェイシャルエステをすることにしたんです。フェイシャルエステと言っても、皮膚科が行っていたもので、医師の手による治療でしたので、安心感がありました。
でもこのフェイシャルが私にとっては一番の曲者ケアだったのです。一回に顔に当てるフォトフェイシャルは約2万円という高コスト。帰国したての私にとっては経済的に厳しいものがありましたが、それでも結果が出したくて通い続けました。通った期間は半年くらいだったでしょうか。週に1階はやったほうが効果があると言われましたが、経済的な問題もあり、2週間に1回のペースで通いました。
結果は無残にもなしでした。昔から人が良いと言っているものをやっても、何も効果の出ない私。高いお金を払っても全く効果のなかったフォトフェイシャルは、気持ちもお金も撃沈でした。しかし、少し様子を見てみようと、治療をやめてから少しした頃にニキビが目に見えるように消えていったのです。要は、ニキビを気にしてストレスがたまっていた私は、自分の労力もお金も使って常に緊張状態。その状態から解放してあげたことで、肌トラブルは改善されました。
まとめ
肌トラブルに悩み続けて、いろいろなスキンケアをするのは結果が出ればとても良いことだと思います。しかし、何をやってもダメだと諦めている人は、一旦そのケアを辞めてみるのも新たな結果を出す手段になるのです。今抱えている肌の悩みを重く考えすぎず、リラックスしてみてください。