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脂性肌をスキンケアで肌質改善!ターゲットにする6つのこと

脂性肌のスキンケア、色々試したけど肌のべたつきが取れないという方は少なくありません。脂性肌が気になる肌のテカり、朝は大丈夫でも夕方になると皮脂でメイクも崩れてしまうでしょう。脂性肌、通称オイリー肌は見た目もお手入れ方法も厄介なことだらけ。もっとさっぱりする肌に改善するためには脂性肌のスキンケアが大切なカギを握っています。

では早速ですが、脂性肌を改善するために知っておきたい6つのポイントをそれぞれご説明したいと思います。

べたつきを怖がらないで!保湿が大切な脂性肌

脂性肌はべたつきが気になるので、できるだけ肌にはなにもつけたくないという人が多いでしょう。さっぱり一日を過ごすためには何もつけない状態は一番失敗する原因です。脂性肌のスキンケアで保湿が大切な理由、次の3つのポイントを憶えておくと安心です。

皮脂が多く分泌される原因

皮脂は肌本来の乾燥を防ぐ機能で、皮脂膜は天然保湿因子と細胞間脂質と並ぶ3大保湿因子と呼ばれています。皮脂が分泌されるのは肌が乾燥しているためで、皮脂膜は潤いを与えるメインの働き以外にも紫外線や菌から肌を守る大切な役割も持っています。

脂性肌になる原因は様々、しかしなにかしらのきっかけで皮脂分泌量が多いことが根底にあるのです。乾燥、食生活、ストレス、ホルモンバランスなど考えられる原因から追究していきましょう。

べたつきの少ない保湿が可能

テカりをおさえるには保湿が大切で、脂性肌が持つべたつきの悩みはどうしてもスキンケアで気になるところです。しかしさっぱりと保湿できる浸透性の高い化粧水やワンステップのオールインワンジェルなど、脂性肌でも使いやすいタイプが色々ありますので、保湿を意識したさっぱりタイプの化粧品を使ってください。

インナードライ肌について

皮膚表面はべたべた、でも角質層内は乾燥しているインナードライは間違ったケアをしやすいため注意が必要です。インナードライ肌は脂性肌でなく乾燥肌。表面だけのうるおいだけではいつまでたってもテカリやべたつきが解消されませんので、浸透性がよい保湿化粧品がおすすめです。

テカリ予防ケア方法・外出先でできる早ワザ

仕事の休憩中に鏡を見たらメイクが崩れ肌がテカテカ。こんな時にすぐにできるテカリ予防ケアをご紹介します。皮脂はそのまま放置しておくと皮膚の常在菌が繁殖し炎症を起こす場合や、メイクと皮脂が混ざり毛穴を詰まらせる原因にもなっています。さらに皮脂が酸化するとくすみや細胞の劣化にもつながるため老化スピードが早くなってしまいます。

ミストスプレーで保湿

脂性肌のテカリは乾燥が原因になる場合が多いので、気になるときはミストスプレーで皮脂を軽く取り除いた後に保湿をしてください。乾燥しやすい季節は脂性肌も悪化しやすいので、いつもバックにスプレーを入れておくと外出先でもすぐにテカリ予防ケアができます。

ティッシュでテカリをおさえる

脂取り紙で皮脂をとると、場合によっては大切な皮脂までなくなり乾燥する原因です。乾燥するとさらに皮脂が多く分泌されるので悪循環が続いてしまいます。そこで脂性肌におすすめなのはティッシュ。軽く肌を抑えるようにティッシュを当てて表面の皮脂を吸収してください。

朝のスキンケアが大切

テカリ予防ケア方法はテカリを極力おさえるために、朝のスキンケアが大切な意味を持っています。べたつくと嫌だから化粧水だけという方は必ず乳液やクリームをプラスすること。皮脂腺が多いTゾーンのテカリが気になる場合は部分的に化粧水を重ねつけすることもおすすめです。

脂性肌に合った化粧水の選び方・さっぱりはどんなタイプ?

脂性肌に合った化粧水の選び方、使用感はできればさっぱりタイプがよいでしょう。しかしさっぱりだけにこだわってしまうと、肌の奥からしっかり保湿出来ない場合もあるため、保湿力を前提に好みの使用感に近い化粧水を見つけることが大切です。ではどんな点を意識して保湿効果の高いさっぱりタイプの化粧水を選ぶとよいか、次のポイントをご説明します。

トーニングローションを使う

収れん化粧水、トーニングローションと呼ばれる化粧水は毛穴を引き締める効果があり脂性肌を最適なコンディションで保つメリットがあります。使い方はそれぞれの商品説明書を守り、メイク前に活用してください。

浸透性の高い成分

脂性肌に合った化粧水の選び方は使用感も大切ですが、テカリを抑制するためには角質層の奥から乾燥対策しないといけません。そこで必要なのが浸透性の高い美容成分です。「○○配合」と成分名がアピールされていても、どのように配合されているかで効果が変わってしまいます。

浸透性の高さは分子の細かさや独自の浸透技術を使ったものなどがありますので、浸透性を意識するときには成分名と浸透性を一緒にチェックしてください。

トライアルで確認する

脂性肌に合った化粧水の選び方、肌質が同じでも化粧水の使用感や効果は皆さん違います。さっぱりしてさらに浸透性が良いものを見つけるためには、口コミなどを参考にしながら実際に使ってチェックすると安心です。

脂性肌ケアで注意したい毛穴・角栓の扱い方

脂性肌のトラブルで覆い毛穴・角栓の悩み。皮脂が多く分泌される肌環境はどうしても毛穴の汚れが目立ち、気が付くと黒く目立ってしまう箇所があちこちにあります。恥ずかしい毛穴・角栓のトラブル対策として脂性肌におすすめのケア方法をご紹介します。

クレイ洗顔で毛穴のなかまですっきり

洗顔は毛穴の汚れをとる方法で、毎日コツコツ続けないと効果が実感できません。洗顔料はできるだけ保湿効果が高いもの、洗浄力を同時に求めるなら吸着機能が高いクレイ成分が脂性肌の洗顔におすすめです。

クレイ成分は美容効果、保湿効果、そして毛穴を綺麗にする働きが優れているので角栓予防にもよいでしょう。

オイルマッサージ

毛穴・角栓は皮脂やメイクなど油汚れが多いため、取り除くためには同じく油成分で馴染ませることがコツ。蒸しタオルで毛穴を開きオイルマッサージで角栓を徐々に改善していきましょう。無理やり押し出すと皮膚細胞が傷つき、さらに毛穴が広がるリスクがあるのでご注意ください。

ファンデーションの注意点

脂性肌は皮脂が多く分泌され、洗顔後からすぐにべたつき人も少なくありません。メイクではリキッドファンデーションよりもフェイスパウダーなど毛穴の詰まり防止になるタイプがよいでしょう。毛穴の汚れを取るだけでなく詰まり原因をできるだけ減らすこと、このふたつでアプローチしていくと安心です。

脂性肌の洗顔方法・これを守ればべたつき軽減!

脂性肌はついごしごし洗顔をしてしまい、肌にダメージを与える原因です。間違った洗顔方法を続けるとあらゆるデメリットがありますので、べたつきを改善したい脂性肌は洗顔時のポイントを守り上手に汚れを取り除いてください。

原因に合わせた洗顔料を選ぶ

脂性肌は皮脂が多い思春期の肌、生活習慣による不安な肌環境、乾燥肌によるテカリなど原因が色々あります。間違った洗浄力が強い洗顔料は逆に乾燥する原因になりますので、ニキビ用化粧品、乾燥肌用化粧品、またはアンチエイジング等肌トラブルに合ったタイプの洗顔料を使ってください。

ぬるま湯で洗う

さっぱりしたい時は石鹸成分でしっかり皮脂を洗い流したいところ。しかしやりすぎ傾向がある脂性肌の洗顔は、洗顔料を使用せずにぬるま湯だけで洗うことも大切です。

皮脂分泌機能を自然に生かすためには、適度な皮脂を残し過度な洗浄を避け肌のコンディションを整えてください。

酵素洗顔をする

毛穴の汚れ原因となるたんぱく質を分解する働きを持つ酵素は、角質や角栓などを取り除きさっぱりと保湿するメリットがあります。ターンオーバーが乱れる年齢肌や角質肥厚、毛穴の汚れが目立つ脂性肌にもおすすめ。

逆にインナードライ肌やかゆみや赤みがある肌、刺激に弱い脂性肌には酵素洗顔はオススメではありません。

脂性肌におすすめの生活改善ポイント・3つのダメをなくそう

脂性肌はスキンケアと一緒に生活改善も肌質を整える大切な意味があります。次のようなNG行為は脂性肌をさらに悪化させるリスクがありますので、今日から早速注意してください。

喫煙と飲酒

たばこのニコチン、お酒のアルコールは血管の働きにダメージを与え肌が栄養不足になる可能性があります。また皮脂腺が活発になるため余計な皮脂がでてくるため、健康のためにもこのような習慣は見直すと安心です。

ストレス

ストレスを感じると自律神経の交感神経が優位になり皮脂腺が活発になります。緊張した時やイライラすると肌がテカリやすくなることがありませんか。リラックスする生活習慣は脂性肌を安定させるためにも大切なので、普段から運動や入浴などでゆっくりストレス発散や疲労回復するとよいでしょう。

紫外線

外出する際に日焼け止めをしっかり塗らないと活性酸素が発生し皮脂が多く分泌されてしまいます。日焼け止めは肌のべたつきになるので使いたくない人もいるでしょう。そんなときはベビー用などさっぱりしたタイプもありますので、できる範囲で日焼け止めを使うこと。またクリームタイプでなくローションタイプのさっぱりした日焼け止めや、紫外線ブロック成分が配合された下地クリームなどもありますので、不快感を減らしながら上手に活用してください。

まとめ

  • テカりを抑えるには保湿が必要。浸透性が高い保湿化粧品がおすすめ。
  • 外出先のテカりにも保湿で対抗!ミストタイプの化粧水を常備するのも◎
  • 脂性肌には浸透性の高い美容成分を配合したさっぱりタイプの化粧水がぴったり。
  • 毛穴の汚れ・角栓は詰まり原因と汚れを取り除くことが重要。
  • べたつき軽減には原因に合わせた洗顔料を選ぶことがポイント。酵素洗顔もおすすめ。
  • 喫煙と飲酒、ストレスや紫外線などNG行為を減らすことを心がけよう。

 

脂性肌の悩みは毛穴やテカリなど肌が汚れて見える問題だらけですよね。でもこんな悩みを隠そうとすると逆に皮脂分泌が増えてしまうため、根本的な問題を把握して保湿でアプローチすると安心です。脂性肌をうまく扱うためには洗顔と保湿、そして生活習慣からも見直しするとよいでしょう。