40代のにっくき肝斑との真剣な戦いとその結果
49歳、在宅ワーカー、元ネイリストで美容マニアで若い頃からお手入れをして来たのに、加齢による肌の変化に危機感を感じ色々とお試し中。
私にもやって来た恐るべし目の下の邪魔な肝斑
若い頃2軒のエステに週一で通い、美顔器もより良いものを使いあらゆる自宅ケアをして基礎化粧品にもこだわって来たというのに、40代になり人並みに肝斑と皮膚のたるみが出現しました。
年を取ってわかったのは、どんなに手入れをしても年齢には敵わないということ。なんて悲しいことでしょう。
美容皮膚科に行くと肝斑向けのケアはビタミン剤等を服用することだけだと言われ、処方されるものを飲んでも特に効果は無し。もっと年を取ると肝斑は自然に消えて行くと言われたもののそこまでは待てない!コンシーラーを使ってもただただ化粧が厚くなるだけのようで、自分でネットを駆使し調べまくって自己流で克服に向けていくつか試してみました。
様々な情報が出てくるし、なんだかわからないサプリや化粧品の広告ページも数多い中、自分でザルを振るい私が選んだ克服法をご紹介します。
肝斑を少しずつ薄くしてくれるダーマローラーとの出会い
ネットで調べた結果、皮膚のターンオーバーを自分でコントロールすべく毎月の初日にダーマローラーを使い顔全体に小さな穴を開けています。そこにダーマローラー社のターンオーバー用のクリームを一晩塗り、その次の日から普通のケアをしながら生活していると、1週間後位から顔中の皮膚が凄まじく剥けて来て新しい皮膚が出てきます。その1週間の間はメイクをしても「物凄い肌荒れの人」と化すのでなるべく人に会わないようにしています。
ダーマローラーは1ミリ以上の針のものはかなり痛く出血も酷いとネットで見たので、私は0.5ミリの針がついているものを使用しています。特に出血はなく、痛みも我慢できる程度です。
あくまでもセルフケアなので消毒にはかなり気を使い、清潔に使うことや使った前と後のダーマローラーの消毒と自分の皮膚の消毒は納得が行くまで行っています。
トドメのハイドロキノンクリーム!
ダーマローラーによって、綺麗な皮膚が出てきたタイミングで肝斑部分にハイドロキノンを塗り込んでいます。ハイドロキノンは長期で使うと良くないそうなので3ヶ月位続けたら1ヶ月休むスタイルです。
ハイドロキノンを塗ると、その部分の皮膚が目立たないくらい少しずつ更に剥けて行き、これを続けることによって肝斑が薄くなっていきます。ダーマローラー使用後のような激しい剥け方はしませんが、ハイドロキノンを塗ると少しピリピリします。これが効いているんだと自分に言い聞かせとにかく続けることが大切です。
それから、ここまで毎月の流れでやって日焼けしたくないので日焼けにも充分に気を使っています。皮膚が薄く綺麗になっていっているのにちょっとでも手を抜くとかなりもったいないです。最近は飲む日焼け止めもあるので外出する前は飲んで出かけています。
このケアで肝斑はうっすら程度でキープしており、鏡を見てがっかりって事はなくなりました!勇気のある方にはオススメします!