敏感肌の私がくすみを取るためにたどり着いた美白方法
46歳女性です。30歳を過ぎたころから肌のくすみが気になっています。さまざまな美白ケアにチャレンジしましたが、失敗も多かったです。そんな私の失敗談を紹介します。
きゅうりパック
友人から韓国のお土産としてきゅうりパックをもらいました。3枚セットの使い捨てパックです。当時は韓国の美容やコスメが流行っていて、私も嬉しく試しました。パックをした翌日、肌が少し明るくなっているような気がしました。他の2枚も使用しました。やはり、きゅうりパックを使った翌日は朝起きたときに顔全体のくすみが消えているような気がしました。
その頃はちょうど肌のくすみが気になりだしていた時期でもありました。きゅうりには美白効果があるということで、これでくすみが解消する、と意気込んでいました。そこで日本国内でも買えるきゅうりパックがないか探しました。友人知人の口コミや店頭で探したり、インターネットで調べたりしました。そんなときに見つけたのが生のきゅうりでパックをする、という方法です。きゅうりパックを購入するよりもスーパーのきゅうりの方が安く手軽だと思い、試してみることにしました。
きゅうりを薄くスライスし、夜、洗顔後顔のうえ全体にのせます。きゅうりが乾きすぎない頃をねらって顔から取り、そのままなじませて就寝。この方法を2~3日続けました。しかし、きゅうり成分は肌に強く、肌荒れで真っ赤になりました。生きゅうりパックはそれ以来していません。
ホワイトニング化粧品
きゅうりパックで懲りて、しばらくは特別な美白はあきらめていました。しかし、肌のくすみは気になります。年齢が増えるたびに化粧のノリが悪く感じるようになっていきました。
次は失敗したくない、そう思って生野菜や自家製の化粧品などは辞めようと決心しました。少しお高めのホワイトニング化粧品はどうだろう、と。CMなどでもやっている某化粧品を購入することにしました。わくわくしながら使用。香りも使い心地も良く満足しました。
使用して3週間ほどしてきたころ、化粧水を肌に塗るとひりひりするようになりました。春先だったので季節的なものだろう、と気にせずにそのまま使用。肌荒れがどんどん悪化し、また真っ赤になりました。即座に某美白化粧品の使用を中止し、皮膚科にいきました。化粧品による肌荒れでした。
美白効果の高い化粧品は刺激も強いそうです。私は敏感肌です。さらに春先の肌が荒れる季節が重なって刺激で荒れたそうです。まだ某化粧品は残っていましたが、全部廃棄、敏感肌用の化粧品に変更しました。
マッサージ
私は敏感肌なので、きゅうりも美白効果の高い化粧品も肌に刺激が強い、ということがわかりました。それでも私はくすみを直したいです。化粧品などに頼らず、肌全体を明るくする方法がないか調べました。血流が悪いと肌のくすみの原因になるそうです。そこで今度はフェイスマッサージにチャレンジしています。
夜、お風呂の中で顔からデコルテにかけて入念にマッサージしています。お風呂上りには顔の血行が良くなりくすみが軽減されるように感じています。このフェイスマッサージはまだ最近始めたばかりですが、肌への刺激はないです。即効性はないですが、フェイスマッサージを続けてくすみを解消していきたいです。