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皮脂を抑えるメイクの秘訣・長時間キープするには基礎が大切

皮脂を抑えるスキンケアは肌の健康を維持するためにとても重要なことですが、女性にとってはメイクにも影響を与えるところですから毎日のスキンケアが心配になります。何かが足りない、もしくは化粧品があってない、そんな迷いを感じながらお手入れを続けるのはストレスになるでしょう。

皮脂を抑えるのは表面だけを意識するのでなく、肌の働きを理解して角質層の内部からアプローチしないといけません。またメイクで肌のコンプレックスを隠したい時も、自分の肌質にあった正しいテクニックを使わないとすぐにメイク崩れになるでしょう。

午後になるとおでこやアゴのテカリが気になるという方、メイクをしっかりキープさせるには皮脂を抑えるテクニックをプラスしてみませんか。オイリースキンも安心できる、皮脂を抑えるメイクの基礎についてご紹介します。

余分な皮脂を正しい洗顔で取り除いておくこと

洗顔は余分な皮脂を取り除くメリットがありますので、正しい洗顔で皮脂を抑えることがまずメイク前の基本。すでに皮脂が浮いている状態でファンデーションをつけてもすぐに崩れてしまうのは想像できるでしょう。しかし洗いすぎは肌の乾燥を招き皮脂が多く分泌される悪循環になりますので、メイク前の洗顔は余分な皮脂と汚れを適度に落とすことを頭に入れておきましょう。

朝のメイク前はぬるま湯だけでさっと洗顔すると適度な皮脂が残り、日中の過剰な皮脂の分泌が予防できます。洗顔石鹸を使う場合はできるだけ量を少なくし、すすぎに時間をかけて肌のしっとり感を残しておきましょう。皮脂を抑えるためには日頃から次のポイントに注意して自然な潤いを保つように注意してください。

洗顔回数は1日2回まで

頻繁に洗顔すると皮脂がなくなり乾燥するとさらに皮脂腺が過敏に働いてしまいます

メイク前は洗顔料を使わない

洗顔料は刺激が強く洗浄力も強いため、天然の潤いがなくなる原因。皮脂を抑えるためには無理に取り除くのでなく、適度に残しておくほうが過剰な分泌を避けられます。

肌に合った洗顔石鹸を使う

洗顔石鹸には色々なタイプがありますが、皮脂を抑えるためには適度な保湿効果が欠かせません。さらに普段皮脂で毛穴が詰まりやすい状態もありますので、一度に保湿と洗浄の働きがあるクレイ成分を使うことをオススメします。

皮脂を抑える作用が高いふき取り化粧水を使う

肌の余分な皮脂や汚れを取り除くふき取り化粧水「トナー」は皮脂を抑えるメイクのベースとして欠かせないアイテムです。メイクの残りなどもしっかり取り除いてくれるので、毛穴の汚れ防止にもメリットがあり午後のテカリ肌を軽減する役目もあります。

トナーにはとても刺激が強くアルコール成分が多いタイプもありますので、必ず肌チェックをしてから選んでください。できればオイルフリーのトナーを使い、洗顔後、コットンに含ませて顔全体を整えましょう。

皮脂コントロールの高い効果が期待できるトナーですが、毎日使うと肌に負担になることも。夜遅くまで外出する日、または皮脂がいつもよりも多い時のメイクに使用してください。収れん作用があるタイプはとくに肌を敏感にする可能性がありますので、一時的に皮脂を抑える効果は期待できますがさらに乾燥を招き皮脂が過剰分泌されることもあります。トナーを使う時は次の点に注意して上手に活用してください。

トナー活用のポイント

  • トナーで肌を拭き取ったら自然乾燥させてから次のステップに移ること
  • トナーは目の周辺は刺激が強いためできるだけ避けて使う
  • 混合肌の場合は皮脂が多い部位だけにトナーを使用する
  • トナーは保湿ケアではなく肌の汚れ取りとして使う

保湿化粧品で肌を整え皮脂を抑える

皮脂を抑えるメイクをするために間違ってやってしまうのが、保湿ケアを省略してしまうことです。午後の肌のテカリは肌を乾燥させないといけないと誤解していると、メイク時の基礎で大きな失敗をするでしょう。保湿は肌のバリアを維持するために重要なステップ、このバリアがないと外部の雑菌や紫外線、また水分も逃げてしまいます。

皮脂を抑えるメイクの下地はオイルなどの強力な成分を使って保湿する必要はありません。クリームやオイルを厚く塗ってしまうと毛穴をふさぐデメリットもありますので、代わりにヒアルロン酸やセラミドなどの角質層の奥から潤いを維持する保湿成分を肌に補いましょう。皮脂を抑えるメイクの保湿ケアは次のポイントを守り、潤いをしっかり肌に補ってからメイクをスタートしてください。

メイク崩れを防ぐ保湿ケアのポイント

  • 紫外線対策にもよいSPF効果のある乳液などを仕上げに使いましょう
  • べたつきを避けるには化粧水を重ね付けしたのちに乳液などを軽く伸ばしておきます
  • オイリータイプの基礎化粧品を使い肌環境に合わせた保湿をしてください
  • 化粧水の後は乳液やクリーム、もしくは保湿効果のある下地クリームを使うこと。油性成分が配合されたアイテムはひとつに絞る
  • メイク前に軽く肌のマッサージを行い血行を改善し化粧品の働きを最大限に引き出す

皮脂を抑える効果が高いファンデーションを選ぶ

皮脂が過剰に分泌されるとファンデーションの崩れがまず気になるでしょう。ファンデーションはメイクの土台になりますので、土台部分が崩れてしまうとアイメイクやチークなどもすべて台無し。しっかり基礎を作るためには皮脂コントロールが何よりも重要なポイントになりますので、ファンデーションをつける前の下準備にしっかり時間をかけてください。

さらに皮脂を抑えるためには長時間崩れないファンデーションを使うこともポイント。色々なタイプのファンデーションがありますが、まずテカリを予防するためにはマット感のあるプライマーを使い肌の余分な輝きを抑えておきましょう。プライマーはリキッドやパウダー系などがありますので、オイルフリータイプを必ず選んでください。皮脂を抑えるファンデーション選びですが、次のポイントを意識して肌に合ったものを使うことが大切です。

オイリータイプ用の商品を使う

ファンデーションにはオイリースキンタイプがありますので、長持ちさせるためには肌環境にあったタイプを選ぶことが大切です。オイリータイプなら余分な皮脂を隠す作用があり、自然な肌色をアピールしてくれるでしょう。

パウダーファンデーションにする

リキッドファンデーションは伸びがよくカバー力も高いメリットがありますが、皮脂を抑える働きがなく逆効果。そこでテカリが気になる人はパウダーファンデーションをブラシを使って肌に塗ってください。

パフよりもブラシのほうが薄く均等につきますので、カバー力もアップするでしょう。

日中のテカリが気になるときの対策方法

皮脂を抑えるようにスキンケアをしてメイクを完成させても、日中の皮脂が気になることがあるでしょう。そんな時にクレンジングと洗顔からやり直すのはとても大変なので、肌のテカリをなくすテクニックを覚えておくと安心です。

皮脂が多く分泌されるのは様々な原因が考えられますが、過剰なクリームの使用以外は皮脂のバランスが悪いことが原因です。逆にいうと肌が乾燥して皮脂が多く分泌されている可能性もありますので、テカリが目立つ午後は保湿ケアで潤いをプラスしてください。日中のテカリ対策として簡単にできるオススメの方法は以下の通りです。

パウダーを塗る

テカリが目立つTゾーンはブラシを使ってパウダーで気になるエリアをカバーしましょう。パウダーは余分な皮脂を吸収して目立たなくする作用があります。パフよりもブラシのほうが毛穴のなかまでしっかりケアできるのでオススメです。

あぶら取り紙を使う

皮膚に浮いた皮脂を取り除くあぶら取り紙、メイク直しの前に簡単に使えるアイテムです。使う時は肌を抑えるようにしてこすらないように使うこと。また肌が敏感な場合はティッシュを使って余分な皮脂を吸収するのも方法です。

ミストで保湿する

小さな携帯用ミストに化粧水を入れていつも持ち歩きましょう。テカリが目立つ前にミストでメイクの上から水分補給しておけば最悪の状態を回避できます。夜遅くまで出かける時はミストで何度か保湿ケアしておくと安心です。

定期的な毛穴ケアを忘れずに続けよう

皮脂を抑えるメイクのコツ、基礎からファンデーションまで大切なポイントが色々ありますが、普段のスキンケアでも皮脂のコントロールは続けないといけません。皮脂は隠すものでなくバランスを整えて機能させることが大切。また皮脂が多くでやすい肌は毛穴のつまりも考えないといけませんので、定期的な毛穴ケアもプラスしてください。皮脂を抑える効果があり、さらに毛穴の汚れを取り除くためのお手入れは次の方法をぜひトライしてみましょう。

クレイパックをする

泥(クレイ)成分は毛穴の汚れを吸着して取り除く働きがあり、美白ケアやニキビ予防にも大変メリットがあります。さらに保湿効果がありますので乾燥肌による皮脂分泌も改善できます。クレイパックは週に2回ほど、カオリンやベントナイトなどのクレイ成分は美容効果が高いのでオススメです。

スクラブケア

メイクの残り、皮脂、ホコリなど毛穴には色々な汚れが蓄積されています。このまま放置するとニキビ原因にもなりますし、肌のくすみが悪化することもあるでしょう。定期的に毛穴の汚れを取り除くにはスクラブケアがオススメ。刺激が強いスクラブも多いのでなるべく肌に負担が少ない化粧品を使うか、砂糖をマッサージクリームにプラスするのも良いでしょう

ピーリング

肌のターンオーバーを活性化する働きがあるピーリングはシミやくすみ、毛穴の汚れなどにもメリット。市販のピーリング剤を使う時は使用頻度に注意して、負担をかけないように毛穴ケアを続けてください。

まとめ

  • メイク前には余分な皮脂と汚れを落とす正しい洗顔を心がけよう。
  • 余分な皮脂を取り除くふき取り化粧水は、午後のテカリ肌を軽減する効果も。
  • 皮脂を抑えるためには保湿ケアが重要。ヒアルロン酸やセラミドなどがおすすめ。
  • メイク崩れを防ぐには皮脂を抑えるファンデーション、プライマーを選ぶことも大切。
  • 日中のテカリが気になるときは、皮脂を吸収するあぶら取り紙・パウダーやミストの保湿が効果的。
  • クレイパックやスクラブ、ピーリングなど定期的な毛穴ケアをプラスするのも◎

 

どんなに綺麗な肌でも皮脂でメイクがよれてしまうと台無しですよね。皮脂を抑えるには普段のスキンケアで皮脂バランスにアプローチすることが一番大切。そしてメイクのテクニックを使い、一日肌に自信を持って生活できるように心がけたいですね。