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毎日のケアでごわつくテカりやすいオイリー肌を卒業

31才、2児の母で、現在育児と家事に追われる毎日です。まだ2人の子が未就園児なので、自分に当てる時間もなく、最近は肌のお手入れに力を入れることができていません。自分の肌はオイリー肌で、テカりやすくごわつく感じが悩みでした。

出産前は肌のお手入れを丁寧にしていた

子どもを産むまでは、20代や結婚を迎えることもあり肌のお手入れの意識も高く、毎日の基礎化粧品を丁寧に使用していました。モイスティーヌというカウンセリング化粧品を使い、化粧水を機械で導入したり、季節によって化粧品を変えたりしていました。

それらを始めたのも、10代の頃から悩んでいたオイリー肌を克服したいという思いからでした。きちんと毎日丁寧にお手入れをしていると、肌の調子もよくなり、毛穴も目立たなくなり、1ヶ月後にはオイリー肌を卒業していました!成果が出ることも嬉しく、子どもを産むまでは頑張って続けていたことを覚えています。

オイリー肌の再来

27才で1人目を出産し、産前と同じように時間をかけた肌のお手入れができなくなりました。すると、肌は乾燥しだし、あっという間にもとのオイリー肌に戻ってしまいました。寝不足もかさなり、肌の調子がどんどん悪くなるのを感じました。また、オイリー肌だけでなく、シミそばかすの増加の悩みも増えました。

悩みもを抱えながらも、当時できたお手入れは、洗顔→化粧水→乳液の簡単なもの。肌が乾燥すると、それを補おうと、毛穴から油が分泌されると聞いて、化粧水や乳液は高保湿のものを選んでいました。それでも肌の状態は回復しないまま、すぐ2人目を妊娠、出産し、3年ほどは悩みながらも手付かず…という結果でした。

今の自分の肌と向き合う

下の子どもが1才を過ぎ、夜の授乳もなくなり、少し手が離れた頃に、今の自分の肌の状態をどうにか改善したいと模索しました。年齢にあった肌ケアを…という言葉をどこかで聞いたことがあったため、20代で行なっていたケアの仕方をもう一度するのではなく、30代になった、今の自分に合う肌ケアをすることにしました。とはいっても、子どもがいるため高価な化粧品も買えないし、時間もあるわけではないので、簡単にできる効果的な方法を探しました。

肌の状態を良くするにはまず保湿!とにかく保湿!ということで、化粧水をケチらずたっぷり使うことができるよう、無印の化粧水を使うことにしました。夏場は美白化粧水を選びましたが、結果的に高保湿タイプのものが自分の肌には合っていました。つけた後も、少しペタペタする感じです。その後、乳液やクリームで蓋をする。というのを毎日続けました。

少しずつ良くなり始めましたが、まだごわつきを感じていたため、肌の引き締めも意識するようにしました。パックを冷蔵庫で冷やし、お風呂から出たらそれをつけて育児や家事をしました。お風呂で洗顔した後も、ぬるま湯で洗い流した後に水をかけることを続け、ついにオイリー肌を卒業することができました!特別なことより、毎日のケアを続けることが今の自分には合っていたようです。