乾燥肌対策に飲んでも大丈夫なものということで始めた日本酒美容
36歳専業主婦です。今までは混合肌でしたが、35歳を過ぎてからは乾燥肌気味になってきました。シワはありませんがシミやソバカスが気になるので美白と保湿も見据えたエイジングケアをしたいと考えています。
新聞広告がきっかけで使い始めた「酒造会社の化粧品」
乾燥肌気味になってきたなと感じていたころ、たまたま新聞広告で見た日本盛の「米ぬか美人」が目に留まりました。日本酒を作っている杜氏さんの手肌がきれいなことに注目して日本酒のもつ酵母の保湿パワーを十分に採りいれられる化粧品というポイントが気に入ったのです。
さっそく使ってみると、ほんのりと酵母の香りはするものの肌なじみもよくて潤い感もばっちりと一番のお気に入りになりました。最初はベーシックなタイプの米ぬか美人を愛用していました。やがて高級ラインのNS-Kスペシャルシリーズを使うと、やっぱりそちらの方が使い心地も効果もよかったので切り替えることになったのです。
コスパも悪くないし気に入っていたのですが、結婚して海外に住むことになった時に困ることになりました。せっかく肌に合うことがわかっているけれど、海外では手に入らない・ライン使いしようとすればいろんな物が必要になるということで代替を探すことにしたのです。
オールインワン難民になってしまったこと
オールインワンなら一品で何役もしてくれるから、と思って肌に合うものを探すことにしました。ところが実際に使ってみると便利なはずのオールインワンも万能ではありません。あるものは使う前に化粧水などで肌を整えてからでないと潤いが足りない・こちらは潤いはあるもののべたつき感がとれないという不都合があったのです。
口コミサイトを参考に評判のいい物も使ってみました。でもオールインワンは朝の時短のときのお助けアイテムであって、日常のお手入れをきちんとしたいと思ったらやはりそれなりの物を使わないといけないと感じました。もちろん若い世代なら日ごろのお手入れだってオールインワンでできると思います。でも「エイジングケア」も気になる年代となると、やっぱりそれぞれに特化したものが必要になると感じたののです。
偶然見つけた「化粧水として使える日本酒」
出発まであと少しという時、お土産を買うために訪れた百貨店のお酒コーナーで見つけたのが北川酒造の純米酒「美肌」でした。美容に使える日本酒で顔だけでなく全身にも使えるということで、お酒なので飲んでもOKと教えてもらってさっそく使ってみました。
洗顔後、すぐにこれをつけると確かに日本酒独特の香りはするものの刺激もなくいい感じです。その後にニベアの青缶をつけると翌日にはしっとりと潤った肌になっていました。もともと愛用していた米ぬか美人シリーズも日本酒の力が魅力で愛用していたのですから、「日本酒そのもの」を肌の手入れに使うことに何の抵抗もありませんでした。
以前は日中のお手入れも夜のケアもすべて日本酒とニベアにしていたのですが、現在は夜のケアのみに使うことにしました。朝は50の恵みシリーズのオイルイン養潤液をつけてからミネラルファンデーションをつけるというメイクスタイルにしています。肌の調子はとてもいいです。乾燥が治まっているのはもちろん、ニキビなどのトラブルもありません。
お酒が飲めない人にはお勧めできませんが、お金もかからないし何よりあれこれいろんなアイテムをそろえる必要がないので最高の基礎化粧品と思っています。