肌のくすみを改善したいのなら化粧水でパックをすることが一番簡単

43歳の主婦です。これまでも乾燥肌で悩んでおり、加齢によってシワもほうれい線もかなり目立つようになりました。最近では肌の色のくすみがひどくなってしまい、ファンデーションの色が合わずメイクをしても顔色が悪く老けて不健康に見えてしまいます。

乾燥肌による肌のくすみを改善するには肌を保湿するのが一番だと思い、さまざまな方法を試してみました。ぜめてくすみだけでも改善したいと言う気持ちが強かったです。

肌のくすみの原因は加齢よりも肌の水分不足のほうが大きかった

乾燥肌に長年悩んでいるととにかく保湿重視のスキンケアを行うようになります。特に35歳を超えてからは、化粧水での水分補給よりもクリームや美容オイルでの油分補給に重点をおくようにしています。40歳前後からは急激に、朝起きると肌の色がくすむようになり、朝だけではなくファンデーションを塗っていても肌の色が悪い、不健康そうに見える日も増えていました。

あまりに肌のくすみが酷いとファンデーションも綺麗に塗ることができず、ムラになったり肌の色が均等に見えないなどくすみによる悩みが増え続けます。ネットで色々な情報を集めていくと、肌のくすみは加齢だけが原因ではなく、一番大きな原因は肌の水分不足であることが多いようです。水分よりも油分補給を重視したスキンケアを行っていたので、元々乾燥肌の肌が更に水分不足で乾燥していたことがくすみの原因でした。

とにかく強制的にでも肌の化粧水を浸透させることに

乾燥肌なので少しでも肌を保湿できればとクリームや美容オイル重視のスキンケアを行っていましたが、肌に水分補給するにも乾燥肌だと化粧水が浸透しにくく油分で保湿をしていたような状態でした。手でパッティングしたぐらいでは肌の中まで化粧水が浸透していかないのです。そこで、少しでも化粧水を多く肌に浸透させるためにシートパックを使って半強制的に化粧水を肌の中まで入れ込むことにしました。

たっぷりと化粧水を含ませたシートパックを洗顔後の顔に乗せ、５分ほど化粧水のパックをしながらボディケアを行います。それからシートパックを剥がすと、強制的でも化粧水がたっぷりと浸透した肌は触ってみると吸い付くようにしっとりとモッチリとした肌になっています。水分が補給された肌はクリームや美容オイルはつけていなくてもいつもより白く、透明感があるくすみのない肌になっていました。

水分がたっぷりと補給された肌は透明感がありくすみも無くなる

肌には油分も大切ですが水分がしっかりと補給されていると今までの肌とは全く違う手触りの肌になり、いつもよりワントーン明るい白く透明感がある肌になりました。

できる限りお風呂上りにはシートパックに含ませた化粧水のパックを毎日行うようにしたら、朝起きた時の肌のくすみはなくなり肌に透明感が出たので、ファンデーションも以前よりも綺麗に、フラットに塗れるようになり化粧崩れもしなくなりました。

肌に水分が大切なことはわかっていましたが、手でパッティングするだけでは乾燥肌の私には水分が全く足りていなかったようです。今までにいろいろなスキンケア方法を試しましたが、肌のくすみの改善にはマッサージや高額なクリームを塗るよりも化粧水のパックが一番効果がありました。くすみ予防のために今もできる限り毎日化粧水のパックは続けています。