ニキビが一向に良くならないときに取った行動
28歳・接客業・混合肌で肌が荒れやすかったり、ストレスなどでニキビができやすいのが悩みです。
ニキビがひどかった10代
私は、10代の頃、ニキビがたくさんできて、ひどい時がありました。ニキビができる場所は決まっていて、鼻の周りや頬、こめかみ、フェイスラインにできていました。
10代ですから、きっと思春期ニキビだったのだと思いますが、ニキビが治っては繰り返し出てくるのがループしていたので、周りの目も気になりますし、とにかく自分の顔にできたニキビが嫌でした。
ニキビがたくさんあって、ニキビ跡もあったので、前髪や顔まわりの髪の毛を長くして少しでも顔が露出しないようにしたり、マスクをして顔をかくしたり、メガネをかけて隠したりしていました。
顔を隠すのをやめてみた
しかし、髪やマスク、メガネなどで顔を隠すと、それらが顔に触れることによって刺激になり、ますますニキビが増え続けていきました。なので、隠すのはいけないことだと気付き、隠すのではなく、あえて顔を前面に出すように前髪をあげてみたり、髪を結ったりして顔を出すようにしてみました。
すると、最初はニキビがひどい顔をみて笑ってくる人もいましたが、段々見慣れてくると笑う人もいなくなり、顔を出したことで肌にかかる負担が減ったことと、内面が強くなった気がして街を歩くときも堂々とできるようになって、怖いものがなくなり、ストレスが減ったことから少しずつニキビが治っていき、繰り返しニキビができることも減っていきました。
堂々とすることでニキビが改善
体調が悪いときや、ストレスが溜まったりしたときはニキビができるときもありますが、20代後半となった今ではニキビ肌だったのが嘘のようにニキビが一つも無い状態をキープできています。顔を前面に出すようにしたことがニキビを治すのに役立った一因ではありますが、他には、ジャンクフードやカップ麺、スナック菓子などを食べるのをやめたり、野菜や肉をよく食べて栄養を摂るようにしたり、運動をして汗を流して代謝を促したり、軽い運動でストレスを発散させたことがニキビに効果を発揮したのだと思います。
10代はニキビで悩まされて、顔をあげるのも嫌で、人の顔を見て話すことが苦手でしたが、ニキビがあっても自分に自信を持って人と交流しようと思ってからは、ニキビ肌が気にならなくなって、しかもニキビが良くなったので、自分に自信を持つことは美肌に効果があるのかなと思いました。ニキビで悩んでいる人がいたら、あまり深く悩まないで、いつかは治って肌が綺麗になると信じると良いのかもしれません。