シンプルでお財布にも優しいエイジングケア
47歳、パートの主婦です。自然派の化粧品が好きで、ずっとシンプルなお手入れを心がけてきましたが、40代になって徐々に肌のたるみやくすみが気になるように…。お高いエイジングケア化粧品は使いたくないので、コスパの良いエイジングケアを模索中です。
同窓会「変わらないね」と言われたい!
40代にもなると、子育ても一段落し、生活も安定してくるので、同窓会のお誘いが多くなってきます。仲良しグループだった友達や、密かに好きだったあの人に、「老けたなあ…」なんて思われたくないですよね。老けた印象を与えてしまうのは、やっぱりお肌。メイクでなんとかごまかそうとするより、スキンケアに気を配って、本当に若々しい素肌を保ちたいものです。
とは言っても、エイジングケア化粧品ってどれもお高くて…。それに、パックやマッサージもなんだか面倒くさくて、続かなさそう。そこで、できるだけシンプルで、お財布にも優しいエイジングケアを自分なりに探してみることにしました。
朝は「洗わない洗顔」!?
年齢を重ねるにつれて気になってきたことの1つが、「朝の洗顔後の乾燥」でした。しっとりタイプの洗顔料を使ってみても、洗い流したそばからどんどん水分が失われていくような気がするのです。そもそも、「日本人は顔を洗いすぎ」という指摘もあるんだとか。そこで目をつけたのが、拭き取りクレンジングとして人気のビオデルマでした。
ビオデルマのクレンジングウォーターは、もちろんメイク落としとして使えるほか、朝の洗顔がわりに使うことも可能なんです。コットンにたっぷりしみこませ、優しくぬぐうように顔全体を拭いたら、それだけで洗顔終了。ベタつきもツッパリ感も一切なし。おまけに時短にもなって、忙しい朝には本当にオススメです。
若返りのオイル、アルガンオイル
自然派のアンチエイジング化粧品として有名なのが、アルガンオイルです。アルガンオイルにはビタミンEやオレイン酸がたっぷり含まれているので、抗酸化作用が強く、お肌の老化を防いでくれるんだそうです。私が使っているのは、フランスのオーガニックコスメ、メルヴィータのオイル。100パーセントナチュラルな高品質のオーガニックオイルなのに、50mlで3,500円という価格も魅力です。一回に使う量はワンプッシュで十分なので、コスパ抜群です。
このオイルを一滴手のひらに伸ばしたら、優しくハンドプッシュしながら顔全体になじませていきます。その後に使う化粧水の浸透を高めてくれる、いわゆる「ブースター」と呼ばれる役割ですね。最初は、「オイルを先に塗ったら、化粧水を弾いちゃうんじゃないの?」と半信半疑だったんですが、そんな心配は無用でした。
自然派の化粧水をとにかくたっぷり
スキンケアの最後に使うのが「花梨の化粧水」。とってもシンプルな成分の、手作り化粧水です。630mlという大容量の製品があり、顔だけでなく手足や頭皮にまで惜しげもなく使えます。この化粧水を、これでもか!というほどバシャバシャと顔にたたきこめば、みずみずしくもっちもちの赤ちゃん肌の完成です。
高価なアンチエイジング化粧品や、面倒なパック・マッサージなしでも、十分満足のいくエイジングケアができるということがわかりました。同窓会ではもちろん、「昔のまんまだね!」「どうしてそんなに変わってないの!?」とみんなに言われましたよ。