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顔の赤みを消す方法!刺激がないナチュラルな改善策6選

顔の赤みは見ているだけでも痛みを感じるほど炎症を起こしている時や、かさつきが激しく粉をふくような赤ら顔もあります。どんな度合いでも顔の赤みはストレスになるほど、自分で対処しきれない時は皮膚科でまずは相談してください。

顔の赤みは刺激の強い化粧品、洗顔のやりすぎ、ニキビの炎症、バリア機能の低下などあらゆる原因が挙げられますが、自分でケアするなら刺激がない方法が一番。皮膚に与える刺激は外側から襲ってくるものだけでなく、アルコールや食べ物による過剰な皮膚の反応などもありますので慎重に対処することが大事。

どんな原因があるにせよ、これからご紹介する顔の赤みを軽減する方法はすべてナチュラルで、刺激を与えずにできる効果的な対処策、興味がある方はぜひトライしてください。

キューリの手作りパックで肌の赤みを軽減

キューリを使ったスキンケアは昔から長い歴史があるほどとても肌にメリットを与えるものとして知られています。さかのぼること1649年、植物学者であるニコラス・クルペッパーがキューリには肌の赤みを軽減する働きがあることを研究報告をしたことが始まりともいわれています。

キューリのエキスを使ったマッサージクリームなど、市販のスキンケアでも大活躍している食べ物で皆さんにも馴染みがあるでしょう。キューリには抗炎症作用があり日焼けした肌の赤みを取り除くことや、火照った肌を鎮める鎮静作用があることも特徴のひとつ。こんな優れた働きをもつキューリ、値段も安く手にはいる野菜なので早速赤ら顔によいベストな使い方をご紹介しましょう。

スライスキューリを使う

キューリをスライスしたものを顔に並べて20分間放置してください。とくに赤みが気になる部分は長く放置するとよいでしょう。

手作りキューリパックのレシピ

キューリをフードプロセッサーに入れて細かくしたものを、スキンケア後の肌に伸ばして塗布してください。気温が高い夏の火照り肌には冷やしたキューリを使う、もしくはペースト状にしたキューリを冷蔵庫で冷やしてから使用してください。

抗炎症機能を高める食生活にして赤ら顔対策

食生活は肌にメリットもデメリットも与えるもの、顔の赤みはバリア機能の低下がまず疑われますが、体の免疫機能が弱くなると肌は外部の刺激に抵抗力がなくなってしまいます。そこで赤ら顔になりやすい人は抗炎症作用を高める栄養素を食生活から積極的に取り込む方法をはじめましょう。

赤ら顔を悪化させる食べ物を避ける

赤ら顔は皮膚の温度が上がるほどかゆみやヒリヒリ感が強くなりますので、食生活では温かい食べ物を避ける飲酒を控えるスパイシーな食べ物や刺激の強い食べ物を避けることが大切です。

皮膚温度を下げる食べ物を選ぶ

赤みがひどく不快な症状が続くときは、皮膚温度を下げる食べ物を選びましょう。たとえばリンゴ、トマト、メロン、パパイヤ、ホウレンソウ、セロリーなど、これらの食べ物をできるだけ生で食べて酵素をしっかり摂取して肌のデトックスを行いましょう。

抗炎症作用の高い食べ物

フィッシュオイルのサプリメントなど、血液の流れをサラサラにする食べ物は抗炎症作用が高く顔の赤みを除去するメリットがあります。サバ、イワシなどの青魚、またはショウガなど、体内の雑菌を殺し免疫力を高めることで肌のバリア機能のかわりとして活躍してくれます。

赤ら顔にはオートミールのパックが有効

朝食やデザートなどで使われるオートミール、カルシウムやミネラルなどが豊富で健康や美容によいといわれています。オートミールは食物繊維が豊富に含まれる食べ物なので便秘の改善にもメリットがあり、体内の老廃物をすっきり出す働きがあります。デトックス効果が高いため肌の働きをリセットしてくれますので、肌が最近調子が悪いという方はオートミールを食べるとよいでしょう。

そして食事でアプローチするだけでなくオートミールは肌に直接つけてスキンケアとして活用することもできる便利アイテム。手作りのオートミールパックは次の手順で行ってください。

オートミールパックの方法

  • 粉末状のオートミールを小さじ2杯程度準備しペースト状になるまで適量の水を加えてよく混ぜてください。このオートミールを清潔な肌に広げて10分間パック。週に4回程を目安にして続けましょう。オートミールには抗炎症作用があり、ニキビができやすい脂性肌には過剰な皮脂を取り除く働きもあります。また保湿効果も高いため、乾燥による赤みも改善できるでしょう。
  • 粉末オートミールをいつも使用している洗顔料に少量加えて優しくスクラブしてください。痛みやかゆみがあるときはオススメできませんが、ターンオーバーが低下している年齢肌には古い角質を取り除く効果が期待できます。

マヌカハニーで炎症を抑えて顔の赤み対策をする

はちみつの殺菌効果は風邪予防としても有名、のどの痛みにはちみつを使うなど健康維持でも活躍しています。色々な種類があるはちみつ、とくに殺菌効果が高く抗炎症作用があるものがマヌカハニー。この特別なはちみつはニュージーランドのマヌカの木に咲く花からとれる蜜で通販やオーガニックストアで購入できます。

マヌカハニーは抗酸化作用、殺菌作用、抗炎症などの効果があり、ニキビ肌にはアクネ菌を殺す働きも注目されています。さらにマヌカハニーは保湿効果が高いため、乾燥予防しながら赤みを取り除くケアが一度にできることも美容の魅力になるでしょう。では次のポイントを生かして赤ら顔の改善策にトライしてください。

マヌカハニーの選び方

マヌカハニーは色々なランクがありますので、購入する際はUMF/OMAの数値が15もしくはそれ以上のタイプをオススメします。この数値はニュージーランドの科学者や専門家により設定されたもので、はちみつの質を見極める大切なもの。一番簡単な使い方としては赤みの目立つ部分にマヌカハニーをそのまま広げてパックにしましょう。

クレンジングで使用する

メイクをしていない時はできるだけ刺激を抑えるためにクレンジング剤や洗顔料の仕様は控えてください。赤みがひどいときは洗顔時にマヌカハニーを肌につけて優しくマッサージしましょう。最後はぬるま湯ですっかりすすぎ、無添加化粧品で保湿をしておきます。

オーガニックティーで赤ら顔をストップ

ハーブティーやアロマティーなど色々なお茶があり、最近は健康やダイエット、また美容でもお茶の効果が見直されています。ハーブティーはリラックス効果がありますので、副交感神経を優位にして肌の刺激を弱める作用があります。また水分補給としても役目もあるため、デトックス効果も期待できるでしょう。ではどんな紅茶が顔の赤み改善に効果があるか次のオススメの種類を参考にしてください。

ペパーミント

ミントには炎症を抑制する働きがあり清涼感もあるため、気温が高い時の火照り肌を鎮める時にオススメです。ペパーミントのティーバックを数個ポットに入れて10分ほど放置してから飲んでください。

緑茶

緑茶に含まれるカテキンは殺菌効果がありますので、敏感肌で赤みがでやすい肌は毎日緑茶を飲み肌の抵抗力をつけましょう。また緑茶にはビタミンCが含まれているのでコラーゲン生成をサポートしたり、美白作用も期待できます。飲んでもよし、肌に直接つけてもよい便利なお茶です。

カモミール

アレルギーがある方にはオススメできませんが、カモミールは癒し効果が高く自律神経を整え肌のバリア機能を活性化します。また快眠をサポートする作用もあるため、睡眠不足で肌環境が悪くなっているときにもよいでしょう。

お茶の効果はすぐにはありませんが、普段の飲み物をこれらのメリットの多い飲み物に替えるだけで赤ら顔対策になります。

ヨーグルトで顔の赤みを軽減する

皮膚には常在菌と呼ばれるものが住んでいて、悪玉菌と善玉菌のバランスにより肌の健康が維持されています。しかし刺激の強い化粧品を使ったとき、睡眠不足、バリア機能の低下などあらゆる要因で悪玉菌が優勢になると肌の赤みを招くことがあります。菌の働きからアプローチして赤ら顔を改善する際はヨーグルトを使った方法をオススメします。

ヨーグルトには乳酸菌という善玉菌が多く含まれていますので、肌の菌を整えさらに保湿効果がアップする効果も期待できるでしょう。乾燥による肌の赤みがひどいときはヨーグルトを使ったスキンケアがオススメです。

ヨーグルトパック

一番簡単な方法は洗顔後の肌に無添加ヨーグルトを塗布して10分ほどパック。ぬるま湯で綺麗に洗い流して最後の保湿をしましょう。

ヨーグルトを使った手作りパック

ヨーグルトだけでも美肌効果はありますが、さらにプラスするともっと保湿効果が高まり赤ら顔の改善をスピーディにしてくれます。ヨーグルトにプラスするものはココナッツオイル、抗酸化作用が高くオイルの働きで肌の水分を内側にキープしてくれます。オイルのほかにもはちみつやアボカドのペーストなども大変美肌効果がありますので、赤みを取り除きながらアンチエイジングもできるでしょう。

まとめ

  • キューリパックには日焼けした肌の赤みを取り除く効果や火照った肌を沈める鎮静作用が期待できる。
  • 肌のバリア機能低下を防ぐには、抗炎症作用のある食べ物が効果的。
  • デトックス効果の高いオートミールは肌に直接つけてもOK。パックがおすすめ。
  • 殺菌・抗炎症と保湿効果の期待できるマヌカハニーは乾燥予防しながら赤みを取り除くケアが可能。
  • リラックス効果の期待できるハーブティ・アロマティはペパーミント、緑茶、カモミールがおすすめ。
  • ヨーグルトは肌の菌を整えてくれる優秀アイテム。パックには保湿効果も。

 

赤ら顔はメイクで隠すとさらに刺激になり症状が悪化してしまいます。敏感な肌は負担を取り除くために十分な睡眠をとることも忘れてはいけませんね。その際は自然な成分を使ったスキンケアのコツを取り入れてぐっすり睡眠中の肌にアプローチするとよいでしょう。