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大人ニキビのスキンケア方法・9つのヒントですっきり美肌

大人ニキビはいつまでも続く肌トラブルのひとつ、ニキビによいはずの化粧品を使っても繰り返しニキビができることがあります。大人ニキビは複雑な原因があるため、肌環境を正しく理解して化粧品を見つけないといけません。

そんな大人ニキビの悩みを抱えた方にオススメしたい大人ニキビに良いスキンケア方法の9つのコツをご紹介します。大人ニキビは作らないことと効率的に改善する両方からアプローチしていきましょう。

大人ニキビは絶対にこすらないこと

大人ニキビができたときは絶対に汚れた指で触ってはいけません。またスクラブ石鹸を使い洗顔することもニキビを悪化させ肌の赤みを増やすだけ。大人ニキビが目立つ時は油分を取り除く拭き取り化粧水や肌に優しいクレンジングを使うなど、刺激を与えないことが大切です。

ニキビはスクラブで取り除くことはできません。皮脂バランスを整えてターンオーバーを活性にすることが改善の基礎となりますので、無理な負担や刺激を与えることは絶対に避けましょう。指で触ると雑菌がニキビに入り炎症が悪化し、ニキビ跡に残ることもあるでしょう。そうなるとさらに目立たなくさせるには時間がかかり、肌が汚れて見えてしまいます。

ニキビ用化粧品を活用してスキンケアを始めよう

大人ニキビのスキンケア方法で効果的なのはニキビ専用の化粧品です。年齢ごとにニキビ原因が異なりますが、根本からニキビ肌を改善するにはニキビ肌に特別に作られた化粧品は欠かせないでしょう。最も肌によいのは毛穴を塞がない過剰な油脂が配合されていないもの、また鉱物油はべたつきも激しく毛穴に汚れを閉じ込めるため注意してください。

ニキビ用化粧品を使う時は添加物の使用にも注意して、できるだけ肌に優しいタイプを選んでください。エイジングケアを兼ねる場合は保湿成分や抗酸化成分も意識してみるとよいでしょう。

色々な大人ニキビ化粧品がありますので、トライアルで肌チェックしてから相性のよいタイプだけを使ってください。

洗顔は2回までにすること

一日に何度も洗顔するとニキビの原因になる細菌を取り除くことができますが、その反面大切な皮脂まで取り除いてしまうため、肌が乾燥して皮脂が過剰に分泌されてしまいます。皮膚の油は皮脂だけでなく化粧品成分ですら毛穴の詰まりになりニキビ菌を発生させる原因。そこで大人ニキビのスキンケア方法として必ず続けたいことが、1日2回の洗顔です。

2回以上は洗いすぎ、1回では汚れが綺麗に落とせません。朝と夜の2回がニキビケアにも、エイジングのスキンケアにもメリットになります。洗顔料は殺菌成分や保湿成分が配合されたもので、泡をたっぷり作りこすらないように洗顔してください。

汚れが目立たない時はぬるま湯洗顔だけでもよいでしょう。

乾燥する洗顔料は大人ニキビのスキンケアには向かない

ボディソープを使って洗顔すると肌のPHバランスが崩れ、細菌が繁殖しやすくなります。液体、固形にかかわらずボディ用石鹸は洗浄力が強く、炎症を引き起こす可能性があるので注意してください。大人ニキビのスキンケアでは皮膚に優しいPHバランスの弱酸性が良いでしょう。できるだけ泡立ちが良いタイプを使い毛穴のなかに泡の粒を押し込むようにすると効果的です。

また洗顔料には泥成分を使ったものやニキビ跡によい美白成分入りなどがありますので、肌の悩みに合わせて選ぶとよいでしょう。洗顔料は毎日使うものなので、刺激を最大限抑えられるものがオススメ。

入浴中にボディソープで一気に洗顔から始めるのは肌に負担がかかりますので、事前にメイク落としや洗顔を済ませておくと安心です。

スポットケアを保湿の前にプラスするスキンケア方法

洗顔の後は保湿、この前のちょっとしたスポットケアが大人ニキビを改善するコツになります。もし皮膚科医から処方された塗布薬を使っている場合や市販のニキビ外用薬を使う場合も、化粧水をつける前にまずはニキビケアをしてください。

また導入美容液を使うと化粧水の保湿成分や美容成分がさらに浸透しやすくなりますので、スキンケアのステップにプラスするとよいでしょう。保湿前の下準備は必ず乾燥させて肌に浸透してから次の化粧水のステップに移ってください。

大人ニキビのスキンケア方法は保湿を忘れないこと

大人ニキビのケアは殺菌や抗菌も大切ですが、保湿がなによりも重要なポイントです。ニキビができやすい肌は皮脂が過剰に分泌されているため、コントロールするためには皮脂を取り除くのでなく肌に潤いを与えて皮脂量を調整するのです。

保湿は大人ニキビのスキンケア方法のなかでも最も重要な部分ともいえるところ。皮膚のバリア機能を自然に回復し、ニキビ薬の使用中も皮膚の乾燥を防ぐため有効成分の働きが活発になります。保湿は絶対に手を抜かないこと、そして次のポイントを必ず守りましょう。

大人ニキビケア 保湿のポイント

  • 年齢肌は浸透性の高い化粧水を使うこと
  • ビタミンCやコラーゲンなどの保湿成分がたっぷり入っているもの
  • 香料や保存料などを使用しないタイプにする
  • 乾燥しやすいところ、ニキビができやすい部分は化粧水を重ねつけ

コンシーラーでニキビ跡を一時的に隠そう

大人ニキビはすぐに消す方法がありませんので、毎日メイクをするときにも不都合を感じるでしょう。そんなときに便利なのがコンシーラー。ニキビ跡をしっかりカバーしてくれるので、ファンデーションも厚くならずに安心です。コンシーラーは目のクマやくすみ、シミなどカバーするものによって選び方が異なります。

ニキビ跡の場合はグリーン系タイプがオススメで、肌色よりもワントーン明るめを選びましょう。あくまでニキビを一時的にカバーするもので、コンシーラーはニキビを治す薬ではありません。

大人ニキビが繰り返しできる時は、オイルフリーのファンデーションとコンシーラーをうまく活用してください。

紫外線対策を大人ニキビ肌に忘れないで!

紫外線対策とえいば日焼け止めですが、日焼け止めを肌につけると毛穴を詰まらせそうで不安という方は多いでしょう。しかし日焼け止めは肌の乾燥を防ぎ紫外線からのダメージをしっかり防いでくれます。紫外線はメラニン色素を活発にし、角質層内のコラーゲンやヒアルロン酸を破壊するのでたるみやシワを増やす原因にもなるのです。

最近の日焼け止めはさらっとした伸びのよいタイプも増えていますので、べたつきが気にならず乳液をつけたようなさらっと感があります。SPF30程度のものが紫外線のブロック力が高いのでオススメ、汗をかく時は数時間置きに塗りなおし、こまめに紫外線対策をしましょう。

市販薬は説明通りに使い症状の悪化を防ぐ

ニキビはひりひりしたりかゆみや腫れなど目立つ症状が色々あります。これらの不快な症状は化粧品では治せないため市販のニキビ薬が必要になることもあるでしょう。ニキビ薬にはサリチル酸などの活性成分が配合されていますので、副作用が起こらないように必ず説明書通りに使用してください。

塗布薬で炎症や刺すような痛みを感じる場合は使用を止めること。また大人ニキビはリンパ腺の流れに沿ってアゴのラインや口周辺などによくできるので、予防策としてできやすい部分に積極的にニキビ薬を使うのも方法です。早期発見、早期改善のために普段のスキンケアと正しいニキビ対策を続けましょう。

まとめ

  • 大人ニキビはこすらない・刺激を与えないことが大切
  • 肌にやさしいニキビ専用化粧品でスキンケア
  • 洗顔は朝と夜の2回が基本。汚れが目立たないときはぬるま湯洗顔で
  • ニキビ薬を使うときは化粧水の前に。必ず乾かしてからスキンケアするのがポイント。
  • 大人ニキビケアは肌に潤いを与えて皮脂量を調整する保湿がカギ。
  • ニキビ跡を一時的に隠すにはグリーン系のコンシーラーがおすすめ。
  • ニキビ肌にも紫外線対策を!SPF30程度の日焼け止めを塗るのが◎
  • ニキビ薬は用法・用量を守って使い、違和感を感じたらすぐに使用をやめることも大切。

 

大人ニキビのスキンケア方法は、年齢肌のトラブルと同時に起こる場合もあり、普段のストレスや食生活なども関係しています。小さなニキビから始まるとても厄介な肌トラブルは、ニキビを作らないことが目標です。そのためにも毎日自分の肌に一番効果的なスキンケアを行い、ニキビは早期解決することが年齢を重ねた美肌作りにか欠かせませんね。