将来のための投資としてエイジングケアの基礎化粧品を使用中
27歳の主婦です。パートで事務仕事をしています。25歳が肌の曲がり角と言われていますが、私も法令線が出てきた気がします。
エイジングケアと無関係！若いから大丈夫！無敵の10代時代。
もともと10代のうちに肌の悩みが全くありませんでした。たまに親とデパートに買い物へ行ったときに、化粧品コーナーでお肌診断テストをやってもらっていましたが、若干の乾燥肌とよく言われていました。
しかし、10代の悩みの代表であるニキビは全くできませんでした。そのため、特にお肌の悩みというものもなく、スキンケアも気を遣わずに過ごしていました。
よくテレビや雑誌で肌対策の特集もやっていましたが、「私は若いから大丈夫！」と完全に若さに頼っていました。それでも、たまに良いスキンケア用品を買ってみたいなと思って、カウンセリング化粧品コーナーに行くこともありました。ただ、値段を見ると、到底継続的に購入できるような金額ではなく、ドラッグストアに売っているものを適当に買っていました。スキンケアにお金をかけるのなら、可愛い服や雑貨を買う方が充実すると思っていました。
20代、肌のケアを意識し始めた理由。
お肌に違和感を感じ始めたのは21歳、大学3年生のときです。毎日飲み会をして、週2,3回くらいはオールで飲んでいました。ある日、オールで飲んで、数時間仮眠をとって、そのまま大学へ行きました。
大学4年生の男の先輩とバッタリ遭遇して、雑談をしました。「オール明けです」と話したら、「相変わらずだな。法令線やばいよ！」とふざけた感じで言われました。先輩も軽い冗談で言っていましたが、そのあとトイレで鏡を見たらびっくり。くっきりと法令線が出来ていました…！
しかし、そのときは昨日の飲み会すごく楽しくて、笑い過ぎたな～としか思いませんでした。そして、夜になってお化粧を落として、鏡を見ると法令線は消えていました。やっぱり笑い過ぎて、ちょっと跡がついちゃっただけか！と特に気にしませんでした。
しかし、その日以降も、たくさん人と話した日は法令線の跡がうっすら残るという現象は変わりませんでした。日に日に、うっすら残る頻度が増えてきて、24歳頃には自分の一番の悩みにまでなりました。
シミは化粧で消せても、シワはなかなか化粧でごまかせません。どうにか対処しなければと試行錯誤することになりました。
悩みの末、行き着いたのがエイジングケアのスキンケア。
法令線を消すための方法をたくさん調べました。その中に、顔の体操というものがありました。どうやら、頬の周りの筋肉が衰えてたるむことで、法令線ができるようです。そうとなれば、早速実践です。1ヶ月ほど、毎日顔体操をしました。しかし、鏡を見ると、むしろシワがくっきりしている気がしました。
改めて調べてみると、乾燥によって肌に跡がついてきて、徐々にシワになるというような趣旨の記事を見つけました。私の法令線は、筋肉の衰えというよりは、乾燥で跡になっているのでは…と気づきました。
早速、カウンセリングに行きました。昔から雪肌精という商品が気になっていたので、コーセーのカウンターへ行きました。そこでお肌診断をしてもらいましたが、やはり乾燥肌という診断を受けました。しかし、肌の水分は平均値以上ありました。なのに、乾燥肌の診断。一体なぜ。
美容部員の方が「油分の数値を見て下さい」と仰いました。油分を見ると、平均値に届かないのはもちろん、数値がかなりゼロに近かったです。「お肌は水分と油分があります。どちらもお肌には必要なもので、欠けていると乾燥肌になるんです。ただ、油分が少ない人は、若い頃の肌トラブルが少ないため、なかなか乾燥肌と気づきにくいんですよね」とのことでした。
全てが納得できました。そして、10代の頃になにもしていなかった自分に後悔しました。「若いときにニキビとかで悩んでいた人は、そのときからスキンケアに気を遣うから、将来はそこまでお肌トラブルがないのかも。若い頃にサボっていたつけが回ってきてしまった」と思いました。
美容部員の方に、正直にシワが気になると相談しました。美容部員の方からすれば、全然シワはないとのことでしたが、油分がとても少ないため、将来の予防のためにエイジングケア用品を使うことを勧められました。油分が多いナイトクリーム、肌の張りを出すための導入美容液、シミや乾燥を防ぐ美容クリーム。
今は、5種類くらいの基礎化粧品を使ってケア中です。特に導入美容液（インフィニティ）は効果がある気がします。うっすらと跡が残ってしまう法令線が、かなり和らいでいる感じがします。
正直、今のこのケアが、将来的にどのくらい効果を発揮してくれるのか分かりません。しかし、10年後、やらなかったことを後悔したくないため、これからも美肌を目指して、アンチエイジングをしていきたいと思っています。
